1972-03-08 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
これは通関の机上事務をやっている。通関というのは御承知のように到着小包郵便物を、つまりパーセルをあけて関税立ち会いの上でやる、そういう机上事務。この人は六十五歳でした。この人が全逓に入っているわけです。そうすると、この局長たちはこれをさっそく、しかもこの方は非常に高血圧です。この人を小包の差し立てへ配置転換をした。あなたは御承知でしょう。小包の差し立てというのはなまやさしい仕事ではない。
これは通関の机上事務をやっている。通関というのは御承知のように到着小包郵便物を、つまりパーセルをあけて関税立ち会いの上でやる、そういう机上事務。この人は六十五歳でした。この人が全逓に入っているわけです。そうすると、この局長たちはこれをさっそく、しかもこの方は非常に高血圧です。この人を小包の差し立てへ配置転換をした。あなたは御承知でしょう。小包の差し立てというのはなまやさしい仕事ではない。
これは監督官につきましては、大体一年間の入坑が百二十日以上は、いろいろ机上事務もございますので、また、肉体的な問題もございますので、これをマキシマムと計算いたしまして、大体いま申し上げたような数字になります。これで監督頻度としてはいま申し上げたような頻度になると考えております。
人員の点もさることながら、機動的な活動を可能ならしめるような機械力の整備、あわせて監督官が現場へ出ていきますための障害になっております机上事務の整備、事務所内での事務、各種の書類の整備とか、そういったものを思い切って簡素化していくといった問題、それから全般的に労災業務というものが非常にふえてまいっておりますので、そういった面の手当ての問題、それからけさも申し上げましたように、指導監督行政のやり方自体
私どもとしましては、お話のように、監督賞の仕事をより有効に能率が上がりまするように、先ほどから申し上げておりまするように、一般の行政の簡素化で机上事務、庁内事務を極力節約いたしまして、本来の労働基準監督専務に向けまする業務量を、事業場の増加に対応してできるだけの努力は現在のところいたしておる。
実際問題としてはいろいろな各種の会合、啓蒙、あるいは許可、認可という業務がございますので、一カ月まるまる監督に出かけるということはできませんけれども、なるべく机上事務を整理いたしまして、実際に監督に出かける余裕を作るべく努力しております。
なお先日も申し上げました通り、監督官が八月の行政整理以後、机上事務に忙殺されて、現場に出かけて行く日にちがずつと減つております。
定員は、従来二千百余の監督官がこれの施行に当つておつたのでありますが、去る国会を通過いたしました定員決定によりまして、その後千八百に減員されまして、その減員された監督官の数をもつて、在来の基準法の施行規則をそのままに運営し、違反の続出されつつある事態に対処することは、非常に困難であるというふうに考えましたので、去る九月より基準法施行規則の改正に着手し、施行規則中、届出、報告、許可、認可等、監督官の机上事務
第三には、これらの機関はみずからの手足を持つておらないため地方の実情に全く暗く、單に机上事務に陷り、徒らに手続の煩瑣と行政の二重化を來し、正常を欠く場合が多いこと。第四には、独立した権限を殆んど持たんため、結局最後には中央の決定に待たねばならないという。